【アルムの山編 ・ フランクフルト編】
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クララ
クララ
【大富豪のお嬢様】
フランクフルトの大富豪、ゼーゼマン家のお嬢様。
体が弱く足が不自由な為車椅子で生活をしています。ハイジが来るまでは、おしゃべりをする友達もなく、遊ぶことも勉強も一人でした。
淋しい気持ちを我慢して、病気になったハイジを山へ帰して、今度は自分がアルムへ行こうと決心します。歩けるようになった山でのシーンは有名です。
クララの着ている青いドレスは、この当時の流行色。ロッテンマイヤーさんやおばあさまなども紺系のドレスを着ています。
ロッテンマイヤー
ロッテンマイヤー
【厳しい教育係】
ゼーゼマン家に仕える教育係。主人ゼーゼマンのいないお屋敷を守るため、誰に対しても厳しく、とくに礼儀作法を身につけていないハイジにはつらくあたります。動物が大嫌いで子ネズミを見て失神してしまいます。
アルムの山小屋へ訪れた時には、都会の生活との違いに、さすがのロッテンマイヤーさんもペースを乱されたようです。
おばあさま
おばあさま
【陽気で楽しいおばあさま】
クララのおばあさまは、ハイジにとってつらい事ばかりだったフランクフルトでの生活に楽しい時間を与えてくれた大切な人。水中花や階段でのじゃんけん遊び、ゼーゼマン家の秘密の部屋を教えてくれたりと、優しく楽しいおばあさま。
アルムの山に来た時は、沢山のお土産を持って来てくれたり、子供たちを集めてパーティーを開いてくれました。
ゼーゼマン
ゼーゼマン
【クララのお父さん】
ゼーゼマン家の当主。貿易の仕事をしているので、めったに家に帰って来ません。でも、娘のクララを大切に思う気持ちは世界一。
クララが手紙を書けば、すぐにとんで帰って来てくれる優しいお父さん。ヒステリックなロッテンマイヤーさんの話を聞いても、ハイジがどんな子供か自分の目で確かめ理解してくれます。
クララが歩いたのを見たときに大喜びするシーンはとても印象的。
お医者さま
お医者さま
【クララの主治医】
クララのお医者様で、ゼーゼマンさんとは友達。
フランクフルトで病気になってしまったハイジの事を、とても心配してアルムの山に帰る事をすすめてくれました。
実は、ゼーゼマンさんの為に冷たいお水を汲みに行った時にハイジが出逢った紳士は、このお医者様でした。
馬の彫刻をほどこしたおしゃれなステッキを持っています。
セバスチャン
セバスチャン
【ゼーゼマン家の召使い】
ゼーゼマン家で働く召使い。ハイジに優しく、捨てられそうになった子猫のミーちゃんをこっそり知り合いの家に預けたり、大切な帽子をとっておいてくれたりと、ロッテンマイヤーさんに見つからないように、いつもハイジの味方になってくれます。
ハイジはペーターにそっくりだと言っていましたが・・・。
チネッテ
チネッテ
【ゼーゼマン家の召使い】
ゼーゼマン家のメイドさん。ハイジのせいで仕事が増やされるからなのか、いつも冷たい態度のチネッテ。ロッテンマイヤーさんの事も、あまり好きではないようです。
家庭教師
家庭教師
【クララとハイジの家庭教師】
ゼーゼマン家でクララに勉強を教えている家庭教師。穏やかな性格でユーモラス。いっしょに教えてもらっているハイジはつい居眠りをしてしまいます。
ミーちゃん
ミーちゃん
【ハイジが拾った子猫】
ハイジが教会の搭守からもらった子猫。バスケットに入った子猫たちが届きロッテンマイヤーさんに見つかって大騒ぎ。ミーちゃんだけを内緒で飼うことにしたがやはり見つかってしまいます。
クララの小鳥
クララの小鳥
【クララの心を癒す小鳥】
クララが飼っている小鳥。きれいな声でないているが、カゴの中でしか生きる事が出来ない小鳥は、まるで部屋に閉じこもったクララと同じだった。ハイジは「かわいそう」とカゴから逃がしてしまいます。
オルガン弾き
オルガン弾き
【オルガン弾きの少年】
フランクフルトの街で、オルガンを弾いている少年。ペットの亀がいつもポケットに入っている。クララにオルガンを聞かせたり、パーティーでも演奏していました。
いつもは街で商売をしているよう。